新生アキシブprojectを支える、メンバー<小此木流花&津代美月>特別インタビュー

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小此木流花&津代美月

2017年7月27日に、荒川優那、石川夏海、船木沙織の3名のメンバーが卒業し、新体制として進んできたアキシブproject。夏を乗り越え、新たな魅力を作り出しているアキシブprojectだが、その原動力となっているのが2017年1月にお披露目された4名の新メンバーだ。

今回は、新メンバーの中から小此木流花と津代美月のポートレート撮影を実施。合わせて、加入してからのこと、新体制になってからのことなど、話を聞いてみた。


──アキシブprojectに入る前と入ったあとの印象の違いなどありますか?
小此木流花(以下、小此木):あんまり印象と変わらないですね。みんな仲良しそうって思っていたんですけど、実際にみんな仲良しで超楽しいです! 先輩たちといても友達といるみたいです。7人の新体制になってから合宿などもあったんですけど、それをきっかけに、ギュッとなってひとつになったというのもあるかもしれません。入ったころは、「先輩と新メンバー」って感じだったんですよ。それがいまはみんなが一緒になっていて楽しいです! 一緒にふざけたりとかはしてくれないですけど、それを見て笑ってくれます(笑)。

 

──入ってみてきつかったことはありますか?
小此木:いっぱいありました。披露……ですね。テスト期間にかぶっていたときに、ライブがかたくさんあって、レコーディングも夜中まであって、という日があったんですけど、疲れすぎて歌ってるときに勝手に涙が出てきました。
津代美月(以下、津代):いろんなことが、どうにもこうにもできなくて……難しいなって思います。歌もダンスも全然で、親にも「『小慣れ感』というか、『こなしてるだけ』っていうのが出てるから、そこはちゃんとしたほうがいいよ」って動画を見て言われるんですよ。でも、こっちもできないことはわかってるから! って、それがうざくなっちゃって、1回LINEをブロックしちゃったんんです(笑)。でもいまは受け止めないとダメだなと思っていて、毎日聞くようにしています。

 

──新体制になってからは新メンバーも目立つようになってきたし、新しいアキシブprojectの魅力が出てきていると思います。
2人:うれしいです!
小此木:新体制になってからは7人になったので、ステージのどこにいても自分は見えてしまうんです。よく目立つこともあるし、悪目立ちもするし、いろいろ変わりました。
津代:よりステージで表現しなくちゃいけないので、歌や踊りの難しさを感じています。そこがまだまだできていないから、もっと勉強したいですね。
小此木:新体制になって、自分たちは全然甘かったなっていうのは感じました。
津代:それまでは先輩にむちゃくちゃ頼ってましたね。最近やっと、ほめられるようになりました(笑)

 

──新体制になってからファンの方たちも変わってきましたか?
小此木:はい
津代:変わってきたよね。
小此木:ファンの方もひとつのチームみたい、家族みたいになってきたよね。
津代:3名の先輩が卒業してファンの方が入れ替わったのもあると思うんですけど、新しい方がめっちゃ増えました。
小此木:リリイベ通して増えた印象だよね?
津代:夏にリリースしたシングルのリリイベがかなりあって、その間に変わっていった感じはあります。
小此木:新体制になったときに、ひとりで歌うパートが増えたんですけど、あぶさん(石川夏海)のパートとかだったら「あーぶちゃん!」ってファンの方がコールをしてくれてたじゃないですか。私のときにそんなことやってくれる人なんていないから嫌だなって思ってたんですけど、歌っているうちにみんなコールしてくれるようになって「うれしい!」って思いました。
津代:私のパートが新しくなったときも、「歌を聴いて泣きそうになった」とか一緒によろこんでくれて、むちゃくちゃうれしかったです!

 

──最後に、これからの目標みたいなものはありますか?
小此木:私はミスiDオーディションに参加しているんですけど、いろんな人が注目してるじゃないですか!! できれば何か賞をとって有名になりたいです。それでアキシブを広げていきたいです!
津代:個人的にあぶさんとファンの方の関係性に憧れていて、その作り方っていうのか一致団結感みたいなものがすごかったじゃないですか。私も同じように、自分のことを好きでいてくれているファンの人たちがみんな仲良くて、みんな一体となっている、みたいな関係性になりたいですね。あとは、自分を探したいです。自分がどういうふうなのか自分でもわからないので(笑)。


【関連サイト】
アキシブproject オフィシャルサイト

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