荒川優那(アキシブproject) 写スンです 2016.7.14

160801_6928

2016年7月1日に30周年を迎えた富士フイルムのレンズ付きフィルム『写ルンです』。「デジタルカメラしか知らない」 という若い世代にもフィルムカメラを知ってもらうべく、『写ルンです』を使って撮影してもらおう! とスタートした企画がこの『写スンです』。第2回目は、アキシブprojectの荒川優那さんに撮影してもらいました。

 

27枚撮りの『写ルンです』に収められた写真をすべて公開します!


写真/荒川優那


『写ルンです』を使ってみた感想
小中学校の修学旅行のときには班にひとつ『写ルンです』が配布されて、それが今でいうデジカメ代わりといった感じで、写ルンですには馴染みがあったので使いながらすごく懐かしい気持ちになりました! フィルムを巻きながら、あーこの感じめちゃくちゃ懐かしい……って昔を思い出しました(笑)。

 

できあがった写真を見てみて
こんな風に撮れてたんだ! って、なんか感動しました! フラッシュを上手く使いこなせていなかったのか、暗い写真が何枚かあったのが悔しいです(笑)。撮影してから、後日こうやって現像されたものを見るって、なんか、一度で二度楽しいって感じがしていいなって思いました! 今は携帯やデジカメですぐに写りを確認できるけど、現像するまでのわくわく感が『写ルンです』の良さなのかなって思いました!

 

撮影時の思い出(こぼれ)話など
今回、初日からファイナルまでツアーに密着的な感じで撮影して、楽屋での楽しい感じや本番直前に撮影したものなどなどとなっています。横浜公演の日に中華街に遊びに行ったんですが、その時、『写ルンです』を使っているのはやっぱり今の時代だと珍しいのか、不思議そうに周りから見られました(笑)。現場のスタッフさんにも、「なんで写ルンです使ってるの〜?」ってたくさん聞かれました(笑)。


【関連サイト】
アキシブprojectオフィシャルサイト

関連記事