4人組ガールズグループ「風和里(FUWARI)」2022年7月18日に音開き(デビュー)!!

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 風和里(FUWARI)

左から、蜂楽雪乃、藤掛愛加、前田好美、白波あやせ

6月某日・・・
7月の大型野外フェスでのデビューを控えているグループ「風和里(FUWARI)。どこかで見たことのあるメンバーの彼女たち。そんな彼女たちのデビュー前インタビューを都内某所の事務所で行ってきました。

 

────自己紹介と好きなアイドルやアーティストを簡単に教えてください。

白波あやせ(以下、白波):あやせです。2年ほど違うグループで活動してました。好きなアイドルはカッコいい系が好きなので、解散してしまったけど大阪春夏秋冬さんとかWACKとか、知り合いがいるのでネオジャポさんとかが好きです。

前田好美(以下、前田):前田好美です。好きなアイドルさんはももいろクローバーZさんと鈴木愛理さんです。

────お二人(前田さんと藤掛さん)は同じグループでやってましたよね?

前田:そうです、1つ前は1年半くらいで、もう一つ前は3年くらいです。
藤掛愛加(以下、藤掛):藤掛愛加です。好きなアイドルは、E-girlsさんやPerfumeさんとかが好きです。
蜂楽雪乃(以下、蜂楽):雪乃です。好きなアイドルは大島優子ちゃんがずっと好きで、今はアイナさん(アイナ・ジ・エンド)を尊敬しています。

 

────蜂楽さんはアイドルは未経験ですよね?

蜂楽:今まではDJとか違うジャンルでやったり、自分で曲を作って、自分で歌ったりしてたので、アイドル活動は初めてです。

 

────7月の大きなライブでのデビューとなりますが、グループの魅力、楽曲の魅力はなんですか。

前田:楽曲は和楽器が入っているのはもちろんなんですけど、今流れている「発砲美人」という曲は共感しやすい曲だと思うので、それは魅力だと思っています。

蜂楽:曲名とかも日本の言葉を使って題名を作っているので、その曲・歌詞にちなんだ言葉をサウンドプロデューサーがチョイスしてくれていて、その題名と掛け合わせて曲を聴いてくれると嬉しいです。

白波:和とロックって正反対のところにあると思っていて、静と動みたいな、和は時間がゆっくり流れるイメージで、ロックは疾走感があったりとか、和は舞子さんやお面だったり表情があまりわからないイメージだけど、ロックは普段言葉にできないことを歌にのせて伝えるとか正反対な気がして、そうした静と動をうまく魅せられるグループにしたいと思っています。

藤掛:曲がかっこよくて、振り付けもカッコいいのでそこを見てほしいです。

前田:歌詞の部分もそうですし、メンバーそれぞれが違った表現の仕方や歌い方をしているし、声も違っているのでそういうところにも注目して聴いていただけたらなって。

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────7月のデビューライブ、かなり大きいライブだと思うのですが、緊張しませんか?

全員:してます(笑)

────(プロデューサーに)この大きなライブの前にライブをしようという話はなかったのですか?

P:本当はゲストを呼んでやろうと思っていたんですけど、フェスの話が出てきたので、そこがいいなって思ったんです。

 

────4人のうち、二人は知り合いだと思うのですが、4人初めて会った時の印象はありますか。

白波:ここは(前田さんとあやせさん)は元々仲良くて、愛加ちゃんも顔見知りではあったんです。
蜂楽:私だけまったく違うフィールドで、最初は本当に人見知りだから、どういうテンションでいったらいいかわからなかったし、三人とも全員仲がいいって知らなかったので、マジかってなりました。でも、私は楽曲のサウンドプロデューサーと知り合いで、最初の顔合わせの時に来てくれたので、ちょっと安心しました。

 

────初めて会ってからどれくらい経っているのですか。

前田:4か月です。

 

────2月には会ってるんですね!じゃあ、結構仲良くなりました?

全員:最初に比べたら(笑)
白波:まだまだ話したい、仲良くなりたいって感じです。
前田:今は歌とかダンスの練習で週1~2くらいで会ってますね。
蜂楽:レッスンの合間とかにもご飯に行ったりします!
白波:私も隠れ人見知りだから、雪乃ちゃんがポツンとなってても誰も話しかけにいけないって感じですごく申し訳ないなって感じです(笑)
前田:全員人見知りなんです(笑)

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────レッスンしてて楽しいこととか大変なこととかってありますか。

前田:楽しいこと、ワクワクっていう感じだと、こういう活動をやっていくのかとか、こういう振り付けなのかっていうのが楽しくって。でも、自分なりの表現の仕方とかに苦戦するっていう感じです。

白波:今までやってきたフィールドがみんな違うので、それぞれの表現の仕方があって、こういう表現の仕方があるんだっていう学びの機会でもあるし、逆にいえば、私は、愛加ちゃんや好美よりもダンス歴やステージ歴が短いのもあって、追い付かなきゃって思うし、違うところも見つけなきゃなっていう苦悩もあります。

藤掛:私は歌うことも踊ることも大好きなので、レッスンやってて本当に楽しいです。それに、新しい振り付けをもらう時とかはワクワクしてます。つらいことはそんなないんですけど、楽曲がカッコいいので、表現の仕方が難しいなって思うので、毎回みんなのをみて勉強しています。

蜂楽:私は正直、全部辛くて(笑)ダンスが初めてなんです。三人はアイドルというよりもダンサーなみに踊りがうまいので、まずはついていこうというのに必死です。でも、辛いけどその反面、知らないことばかりなので、それを知ることがすごく楽しい。学ぶことしかないので、そこはプラスに考えて楽しくやっています。

 

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────蜂楽さんは、なぜアイドルに挑戦しようと思ったのですか。

蜂楽:元々アイドルが好きで、中学生の時からAKB48の大島優子ちゃんが好きだったんです。アイドルになりたいとは思ってたんですけど、バンドをやってたり、好きな音楽のジャンルがHIPHOPが好きだったりで、性格的にアイドルになれるのかが不安でずっと迷ってて。
でも、それからいろんなお仕事をやってきて、自分の性格も変わって…。自分がやりたいと思ったことをやって後悔したくないなって。

 

────アイドルをやっていない蜂楽さんに声かけたのはなぜですか?

P:歌声がすごく独特で良いなって思ったんですよ。4人ともすごく良いんですけど!

 

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────3人はなぜこのグループをやってみようと思ったのですか。

白波:アイドルはもういいかなって思ってたんですけど、振り返ったときにまだやりきれなかったなっていう想いも正直あって。私は膝に持病があって、スポーツで良いところまでいっても、その膝のせいで挫折することが多くて、今まで挫折の人生だなって思ってて。今回の話でチャンスをいただいたので、これを最後に悔いのないようにやりたいと思ってやってます。

前田:私は中学のころからアイドルをやってたんですけど、最初はやりたくてやってたわけではなくて、その道だからやってたっていう感じで。でも、高校生になってから、自分の人生観がガラッと変わって、アイドルをすることも歌うことも好きで、何より自分が変わっていくことが好きで。でも、ずっとそれをやってきたけど、20歳になった時にずっとこれをやっていていいのかってわからなくなって一度辞めました。就職とかしたほうがいいのかなとかずっと悩んで、泣きながらお姉ちゃんに電話したりして…(笑)その時にちょうどこの話があって、やって後悔したほうがいいわって、自分にはこれしかないなって思うから、やってみようって思いました。

藤掛:私も前のグループをやめて、もうアイドルをやるつもりはなかったんですけど、でもやっぱり歌って踊ったりっていうのは好きだから何かやりたいなって思う気持ちがあって。でもやるなら、好美とやりたいなって。そんな時に、好美が声をかけてくれて入りました。

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────プロデューサーから、和を広めていきたいという話が出ましたが、皆さんはどうですか。

白波:私は和が好きなジャンルなので、私もこの表現を広めていきたいなって。

前田:私は和に触れることってあんまりなかったんですけど、でもこの楽曲を聴いてカッコいいって思うし、こういう感じの楽曲もあるんだっていう発見もあって。やったことはないけど自分も勉強になるし、今までと違う魅せ方もできると思うので、和を広めていきたいなって思ってます。

藤掛:私も和ということと楽曲がカッコいいっていうのは好きで。私も初めてこういう感じで踊るので、自分も楽しみつつ、和を広めていきたいです。

蜂楽:私もあやせちゃんと一緒で和のジャンルが好きで、着物とか浴衣とかも好きだし、私たちの衣装にも和柄とかが入ったりとか。和楽器って日本の伝統的な能とかの芸能事に絶対に入ってくるものだから、それをアイドルというジャンルで広められるのはいいことだなって。私たちを通して、アイドルが好きな海外の人にも広めていけたらって。

────一番着物とか似合いそうですね

蜂楽:ありがとうございます(笑)そうですね、親が着物で仕事をしてたというのもあって、着物は好きで、毎年着たり、お店のモデルをやらせてもらったりしてました。

 

────デビューに向けて、それぞれの想いを聞かせてもらえますか。

白波:大きいフェスということで、前のグループの時にも経験したんですけど、自分たちのグループの時に多くの人がいなくなるっていう悲しい現状があると思うんですけど、私たちは名前も知られていないので、そうなりかねないんです。でも、しょっぱなでイメージ付けて印象に残るパフォーマンスができるように試行錯誤して頑張ろうと思っています!デビューライブから印象付けて、勢いに乗って頑張っていきたいと思います!

前田:私にとっては再出発で、自分はこれで最後だなと思っていて。良いメンバーやスタッフさんにも囲まれて、良い環境でスタートダッシュを切らせていただくので、今まで応援してくれていた人やこれから出会う人にも、他のアイドルさんとは違う表現を届けられたらなって思うし、自分たちにしかできないパフォーマンスを届けたいです!

藤掛:私もこのグループが最後だと思っているので、一つ一つのライブとかを大事にしたいので、デビューライブはみんなで熱いライブになるように頑張ります!

蜂楽:私は正直今からすごくドキドキだし、不安だし、怖いし、心配なことも多いんですけど、アイドルとして応援されることが初めてなので、フェスで好きになってくださった方と1から頑張っていきたい。私の成長過程を0から見れるので、とにかく悔いのないようにめちゃくちゃ頑張ります!

 

30分ほどのインタビューで、最初は緊張した面持ちの4人とも、最後の方には打ち解けられ、秘めてる想いを聞かせていただきました。
大型フェス三日間の最終日7月18日にデビューする「風和里」のメンバーインタビューを通して、「和」というものがまだ若い子たちにも響くことがあるのだなと感じました。
少しでも気になった方は、グループ最古参になるべくデビューライブを見守ってください!

 

そんな「風和里」がデビューする大型フェスはこちら!

SPARK 2022 in YAMANAKAKO
日程:2022年7月16日(土)・17日(日)・18日(月・祝)
会場:山中湖交流プラザきらら(山梨県南都留郡)
時間:開場10:00 /開演 11:00 /終演 未定 雨天決行(荒天の場合は中止)

詳しいライブの情報や詳細はイベント公式サイトをご確認ください。
公式サイト:https://sparkfes.com/

風和里のデビューライブの時間は、7月18日13時からSENRIN STAGEにて行われるようです!

インタビュー内写真/西村一光

インタビュアー/坂巻仁貴

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風和里(FUWARI) https://twitter.com/FUWARIsong

2022年7月18日にデビューの和モダンロックをコンセプトにした4人組ガールズグループ

公開中の楽曲(YouTube)
1作目「一日千秋」https://youtu.be/EL7gR7NjvLg
2作目「不断桜」https://youtu.be/Jw2dAdazDHs
3作目「発砲美人」https://youtu.be/Jj6RRlQbyrE

 

【風和里メンバー】

前田好美(Konomi Maeda) https://twitter.com/konomi_131131

konomi maeda_solo

藤掛愛加(Aika Fujikake) https://twitter.com/f_aika_1221

aika fujikake_solo

白波あやせ(Ayase Shiranami) https://twitter.com/_ayase_ayase

ayase shiranami_solo

蜂楽雪乃(Yukino Bachira) https://twitter.com/k__k0712

yukino bachira_solo_

風和里のシンボルマーク:導きの神である「八咫烏」

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