思わぬ新人が見つかるかも!? オフィスVISH放送を直撃

写真／ワタナベタイシ

オフィスVISH

現在はさまざまなネットコンテンツがあふれており、アイドルに関する番組が目白押しだ。そんな中、オフィスVISHが独自番組を配信している。それがワロップ放送局で配信中の『オフィスVISH』だ。今回は、10月20日の番組をピックアップ。

こちらはネット配信番組後に連動型イベントが開催されるのが特徴。連動イベントでは5人の所属タレントが歌を披露し、グラビアとは異なる魅力を楽しむことができた。

百瀬美鈴（みっすー）は現役アイドルならではの慣れたステージを見せた。スマイレージの『パン屋さんのアルバイト』を歌ったのだが、まったく歌詞が入っていないという「らしい」失敗はあったが、お客さんはしっかりと盛り上がっていた。その盛り上がりを引き継いだ真奈（まなてぃ）は、可愛らしいステージ。AKB48の『嘆きのフィギュア』を歌ったのだが、「選曲をミスした」とのこと。それでもMCのさいとう雅子（まあこ）からは「お人形さんみたい」と感想をもらうなど、可愛さにあふれたものになっていた。そして、今回が初ステージの山下ひかり（ひかり）。緊張から前半は声がなかなか出なかったが、後半は慣れてきたのか伸びのある素晴らしい歌声を披露。かなり「歌える」新人の登場は、期待感が高まるものだった。ここから一気に雰囲気が変わったのが月城右紗（うさ）のステージ。メイド服に身を包み、勢いで盛り上げる。「お帰りなさいませご主人さま、お嬢さま」というセリフも飛び出し、笑いであふれる会場となった。最後は、加藤シーナ（シーナ）と百瀬美鈴のヤンチャン学園コンビニよる2人だけの『ワンチャン告白』。さすがは現役という圧巻のステージ。かなりレアで面白いステージだったのではと、満足度の高いものだった。

イベント後はチェキ会などが開かれ、参加者がメンバーと一緒に楽しめるものっとなっている。そしてこの『オフィスVISH』、次回は11月17日の20時半より、同様にネット配信番組と連動型イベントが開催される。興味がある人は、押上のWAROSに足を運んでみてほしい。