8月8日にメジャー2ndシングル『Sparkle』発売! ONEPIXCEL特別インタビュー
2018年8月8日に、ONEPIXCELがメジャー2ndシングル『Sparkle』を発売する。夏に向けた爽やかな楽曲となっており、現在リリースイベントツアーの真っ最中だ。また、カップリングの『We Go Now』は、夏フェスで一緒に盛り上がれる楽曲とのこと。この夏に向けて新しいONEPIXCELを感じられるシングルになっている。
今回は、ONEPIXCELのメンバー3人のポートレート撮影を実施。合わせて、『Sparkle』について、衣装についてなど、夏のONEPIXCELについて聞いてみた。
──メジャー2ndシングル『Sparkle』が発売されますね。
鹿沼亜美(以下、鹿沼):『Sparkle』の意味は、「煌めき」とか「輝き」なんですよ。
田辺奈菜美(以下、田辺):夏だから、青い感じ。水色って感じだよね。
鹿沼:衣装もそんなイメージです。そしてこの新曲の衣装は傳ちゃんがプロデュースしたんです。
傳彩夏(以下、傳):私がデザインしました。
鹿沼:生地を選んだり。
傳:デザイナーさんと打ち合わせをして。
鹿沼:いいものができました! しかも、私達の要望も聞いてくれたんですよ。
──そうなんですね。具体的にはどんな部分ですか?
鹿沼:私は二の腕を出したくなくて……結果的には出てるんですけど、肩を出すイメージにしてもらっています。
傳:あと、(鹿沼)亜美は「スカート」っていうキャラクターなのでスカートにしました。ななみん(田辺奈菜美)は腕を出してもいいってことだったので、腕と足を出してもらって、ウエストから出るマント見たいなやつを付けてもらいました。衣装については、1カ月間くらいめっちゃ考えましたね。学校のテストの裏にいっぱいアイデアを描いてました(笑)。
鹿沼:いい衣装だよね。好きです。
傳:うれしい!
──傳さんご自身の衣装はどんなこだわりがあったんですか?
傳:私はショートカットなので、首元を目立たせたいなと思って襟を付けました。あと、ショートパンツをスカートっぽく見えるようにして、踊ったときに動きが出るようにしました。とにかくいちばんは、みんなのスタイルがよく見えるようにっていうことで考えました!
2人:ありがとうございます!
傳:踊ったときの動きが見えるようにってことも考えましたね。振りで手が動いたら、それに合わせて衣装が違う動きになったほうが目立つので、そういうイメージで考えました。
田辺:私のウエストのマントの部分は、回ったときに綺麗に揺れてくれます。
鹿沼:すごく踊りやすいですね。
──もともとファッションが好きだったんですか?
傳:衣装は初めてプロデュースしたんですけど、私はもともと服が好きで、いろいろ洋服屋さんに足を運んで見るのが好きでした。いつかワンピク(ONEPIXCEL)の衣装を作ってみたいと思っていたので、とてもうれしいです。いままでの衣装が白、黒、シルバーっていう感じだったので、そこからあんまり雰囲気は変えないようにして、でも夏なので「青」を入れました。そういう、これまでの流れに合わせようっていうところは気をつけましたね。
鹿沼:今回は新曲の衣装だったんですけど、ライブだけの衣装とかで、傳ちゃんの趣味だけに寄せたバージョンも作ってほしいなって思います。
田辺:やってほしい!
傳:基本的に、メンバーそれぞれのキャラを理解しているので、とても作りやすかったです。
──それではあらためて新曲『Sparkle』について、どんな楽曲ですか?
鹿沼:めっちゃ真夏っていうよりは爽やかな感じです。
田辺:爽やかな夏。
傳:暑苦しくないよね。
鹿沼:暑い日差しなんだけど、そこに爽やかな風が吹いている涼しい感じの曲だなって思います。
田辺:これまでと全然違うよね。
鹿沼:そうだね。
田辺:ONEPIXCELは今まで夏っぽい曲がなかったので、「これ、私たちが歌うの?」ってなりました。
鹿沼:すごい好きな曲です。
──実際に歌ってみた感じはどうですか?
鹿沼:『Sparkle』はダンスも可愛いんですよ。そこも見どころですね。そしてカップリングの『We Go Now』は、お客さんと一緒になれる曲になっています!
傳:サビで手を回したりとか。
鹿沼:そうなんですよ。だから夏フェスとかでやったら盛り上がるよね。
傳:ワンピクはこれまで、みなさんに「声出して」とか「腕振って」とかなかったので新鮮です。真顔だったワンピクが、夏になってめっちゃ笑顔になった感じです(笑)。
田辺:そうそう。
鹿沼:パフォーマンス中っていうよりは、MC中の普段のワンピクに近い雰囲気です。
田辺:でもちょっとかっこつけてる、みたいな(笑)。
──今年の夏は楽しみですね。
傳:はい! 『We Go Now』のほうはみんなで一緒に盛り上がれるので、夏フェスとかで歌いたいです。初めて聴いた人でも一緒に楽しめると思います。
鹿沼:そして夏が終わるころには、この曲が浸透して、みんなが一緒に盛り上がれる曲になっていたらいいなって思います。
田辺:今回のセカンドシングルのテーマは「みんなに近づこう」みたいなイメージで、それで『Sparkle』と『We Go Now』ができたので、フェスで披露して「ONEPIXCELって楽しい!」って思ってもらえるようになったらいいですね。
鹿沼:今回の曲は一緒に楽しめるから、いままでよりはフェスに出たときに、みなさんに受け入れられやすいのかなって思います。いままでの曲は魅せるものが多くて、去年の夏は『monochrome』という魅せるタイプの曲だったんですよ。
傳:一緒にって感じではないから、わかってはいたけどお客さんを置いてっちゃった部分はあったよね。
田辺:いい曲なんだけど。
鹿沼:だから、今年はお客さんと一緒に夏を越したいです!
傳:『monochrome』みたいな曲に加えて、『Sparkle』とか『We Go Now』とかもあるので、いろんな雰囲気のワンピクを魅せられると思います。
鹿沼:それって最強じゃない!? この夏最強ですよ!
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ONEPIXCEL オフィシャルサイト